枝先のお花見。ぎゅう。[宝獄(ほうごくちょう)]やりたい事がなくて、やらなきゃいけない事がたくさん。[うどろ主(うどろぬし)] 大主様。微生物妖怪いろいろ。わりとそれなりの大きさ。桜散らし。[化け猫 呑太(ばけねこ のんた)] おいしいもの沢山食べてきた猫又。「わいが切り餅やで」「わいも切り餅やで!」「わいもやで~」(わいもわいもわいも)お花見ちゃん。まどろみ龍。ややっ。[炬燵足(こたつあし)] 歩くこたつ。中は暖かい。火付けっ子。ぴょこ。[薔薇人間(ばらにんげん)][獅子の段(ししのだん)] カポカポ歯の音をならす。[刀翻車魚(かたなまんぼう)] 細身マンボウ。坊主が屏風に丈夫な坊主の絵をかいた。騒がしいヤツ。いやな事思い出して憂鬱。縄張りに入った者には容赦なく片栗粉をまぶす。聞くだけ。[寝鳴らし(ねならし)] 不思議な音で強烈な眠気をあたえる睡魔妖怪。[火焔土器擬(かえんどきもどき)] 縄文妖怪。根をはって力を蓄える。春の山々にシカトされる人。[花丸先生(はなまるせんせい)] 何もできてないのに褒めてくる。[土もぐり(つちもぐり)] 土作りにこだわりあり。[覗見翻車魚(のぞきみまんぼう)] 覗き見マンボウの群れ。人のおでこあたりを叩いて目を覚まさせる妖怪。ぽっちゃりちゃん。「今日なんか霧濃くね?お化けとか出そうな…」「あかんやつうううう」骨お化け。一頭鬼。[閻山の猿(えんざんのさる)] 暗い深山に出没。髪の毛に取り憑いて逆立つ。[羽毛玉(うもうだま)] 座布団の上で浮いたりぐたーっとなったりする。お気持ち程度に御札をはられて微妙な気持ち。[枯竜子(かれたつのこ)] 見てるとなんとなく喉が渇いてくる。もうこんな時間か。「はい、鼻束」「気持ち悪っ」桜餅、二種。うごめく。[旅杓文字(たびしゃもじ)] 旅の者。ハイカラさんというよりナキガラさん。なんか誘われてるけど気力がない。竹刀片手に。[熱角(あつづの)] 背後からぶすりと来るので注意。おいでおいで~、お賽銭とお供え物を持っておいで~。[抜け歯(ぬけば)] 抜け歯が散歩。一本足の黒天狗。おぼん修行中。生ろうるきゃべつを好いておられるお方。[上見茸(うわみだけ)]アリに登られるのいやだから浮くタイプの妖怪になりたいな~と思う妖怪。[悪知恵大頭(わるぢえおおあたま)] 悪いことを考えていると突然現れて接近してくる。ひげを褒めると、帰っていくという。どんより感。[赤茄子(あかなす)] 熟れ落ちた実が妖怪になった。えい。鎌。しずしずしず…がま。長方形分裂型。まりを引き連れ蛇のようになる。[袋狸(ふくろだぬき)] 袋状狸。掛け布団に身を包んで活動し、安心感を保つ。春のお供。かに。飴おたま。[かさね脚(かさねあし)] 毒はない。こんな事してる場合じゃねえけどやるしかねえ状態。[ちうちう] 味見妖怪。コーヒーを飲めた日はラッキー。電話紳士、どこの誰だかわからない人の話し声を聞かせてくれるよ。太りハム。アゴ筋。取り憑いた人物の一人称を変える力をもつ。びっくりしましたやん![さびやぶれ] 貝やウニをポテチ感覚でバリバリ食べる。[絵描き龍(えかきりゅう)] 絵を描く龍。[鬼壁(おにかべ)] 鬼の壁。[生身っ子(なまみっこ)] そういう模様の妖怪。[危険な安全くん(きけんなあんぜんくん)] とまらんとゆるさんぞ~。昭和レトロ妖怪いろいろ。歩くテレビ。[コロ太郎(ころたろう)][朱目紋黄亀(あけめもんきがめ)] 怪しき黄亀。[図書の牛木(としょのぎゅうぼく)] 本読み放題。[衣おたま(ころもおたま)] おなかのぐるぐるも安全。おたく胴体足りてないですやん![大穴ほがし(おおあなほがし)] 地中に巨大なトンネルを掘るため、地崩れしないか心配して地上の様子を見に来るけど、それもちょっと迷惑。[戦鯉(いくさごい)] こいのぼり。[ちまき海老(ちまきえび)] おいしい。自分の甘さにほっぺが落ちそう。[黒龍(こくりゅう)] 滝のぼった結果。うるしゃー。もしかしてわしのこと。骨太郎一行。嘆くだけ嘆いとこ。[連れ去り猫(つれさりねこ)] 盗みや人さらいをする化け猫。[お咲だるま(おさきだるま)] 紫のお花が好き。があがあ鳴く。